切れ味抜群! 怪談作家5名と応募作から厳選した鋭利すぎる1~2ページの超ショート怪談145篇!

瞬きする間に読んでぞっとする! 超短怪談のニューフェイズ・シリーズ。

公募により厳選された36名75作品と、怪談作家たちの書き下ろしを加えた145話を収録する。

・仕事場で仲良くなった人の家で飲むことになったのだが…「ヒロさんの話」(黒木あるじ)

・運転中、誰もいない車内なのに不意に伸びてきた手「違った」(牛抱せん夏)

・通勤に通る峠道で起こる奇妙な目撃譚「ヘアピンカーブ」(丸山政也)

・海岸沿いの踏切で雨の中たたずむ女は…「踏切の女」(Coco)

・大好きだった祖父の葬式の夜の出来事「末期の水」(鷲羽大介)など。

次世代の書き手による新たな怪談の読み味を堪能あれ!

 

読み手を一刀両断する恐怖

恐怖を紡ぎだす新たな書き手29名が参加。怪談作家8名と、応募作全729作から厳選した鋭利すぎる短編実話怪談、147篇!

あっという間にすぐ読めて怖い!

超短怪談の人気タイトル「瞬殺怪談」がニューフェイズで登場。怪談作家たちによる書き下ろしに、公募により厳選された29人42作品を加えた147話を収録。

・亡くした愛猫のつけていた鈴の音、それは…「ねこだまし」(黒

木あるじ)

・瑕疵物件だという友人の部屋で呑んでいると…「やっぱりね」(つくね乱蔵)

・祖母の家の冷蔵庫に詰まっていたものの記憶「蟹群」(我妻俊樹)

・同棲していた彼女が言うには…「号泣の告白」(黒史郎)

――ほか、田辺青蛙、丸山政也、鈴木捧、鷲羽大介が参加。

新たな才能と恐怖の発見をお届けする!

体験者を取材!

長野県限定、今も起きている心霊ガイドブックの第2弾!

飯田市の大火のあと、桜の根に女の黒髪が…

軽井沢のテニスコートに出没する影だけの女

長野市の映画館。白い手だけが肘掛の上に!

諏訪湖の花火大会で亡き友に会った

小諸大橋から黒い影が飛び降りる!

天狗岳の遭難者が夢に出てくる

松本在住の著者が長野県で起きた怖い話を蒐集、徹底取材して綴った郷土愛と恐怖溢れる一冊。

・具合の悪い息子を連れて夜間に訪れたとある病院。そのまま入院することになったのだが…「郊外の病院」(松本市)

・ビジネスホテルの窓ガラス清掃作業中、カーテンの隙間から目撃した恐怖…「ブランコ作業」(上田市)

・雲ノ平の山小屋周辺で起こる怪異の数々…「見つかった白骨」(飛騨山脈)

・須坂村の塚から鬼の髑髏が出た!現代にまで受け継がれる恐怖譚の数々…「怪奇な民話」(信州各地)

・出張先で見た夢は台風19号の大災害…「回避した者たち」など。

 

 <奇譚百物語>シリーズの丸山政也が地元長野県の怖い話を纏めた実話怪談集!


松本市のとある住宅におぞましい異形が巣食う…「借家」、木曽路にて、不気味な猿に導かれた先で驚愕の光景が…「猿の怪話」、断崖で視たこの世の者とは思えぬ存在…「半過岩鼻」、天竜川の舟下りで現れた恐ろしい怪異…「南原橋」、日本有数のパワースポットで撮れた不可思議な心霊写真…「分杭峠」、岡谷市の神社の怪異、その裏に凄惨な事件が…「池に浮かぶもの」――など身も凍る恐怖体験談に加え怖い民話も数多く収録!

伝承の宝庫・信濃には恐ろしい場所が数多く存在する… 

恐怖で震えるより、静かに心を震わせる怪談があってもいいのではないか。長年の取材でそうした体験談こそ、いつまでも心に残って忘れられないんです――「超」怖い話の松村進吉の一言に、奇譚百物語の丸山政也、注目の新人・鳴崎朝寝が賛同。「言い知れない切なさ」「甘さのにじむ寂しさ」「後悔の残るしあわせ」「幸福なあきらめ」一筋縄ではゆかない感情があふれ出す、三者三様の忘れがたい怪談を持ち寄った。

 

生と死の交わる繊細な世界観の装画は、YOASOBI「夜に駆ける」のMVを手掛ける藍にいな。心に残る1話がきっと見つかる。

世界各地に散らばる多様な怪談奇談を蒐集する百物語シリーズ最新刊!

 

著名な観光地で視た居るはずのない怪人物の正体「落水荘」(7話)、白昼の公園で目撃した凄惨な光景「鳥葬」(15話)、旅先で友人が唐突に発したフランス語、その恐ろしい意味とは…「寝言」(26話)、憎しみの果てにおこなった悍ましい行為の因果「ダーツボード」(54話)、失踪した妻の霊が現れる隣家に隠された恐ろしい秘密「紫陽花の咲く家」(75話)、異国の片隅で身に降りかかった奇妙な心霊体験「モニュメント」(96話)など群がる怪異99話を収録!

すぐ怖い! 1分で読める!超短い実話怪談を詰め込んだ大人気シリーズ〈瞬殺怪談〉

第6弾!

ホラーの鬼才・平山夢明を筆頭に、我妻俊樹、小田イ輔、葛西俊和、黒史郎、小原猛、神薫、田辺青蛙、つくね乱蔵、丸山政也ら実話怪談の名手のほか、都市伝説から鈴木呂亜が参加、総勢11名がすべて書き下ろす。

息つく間もなく押し寄せる恐怖の波が、平穏な日常を根こそぎ浚う!

黒木あるじのもとに集った現代実話怪談の巧者たちが49話を書き下ろす大好評シリーズ最新作!初参加に吉田悠軌、田辺青蛙、丸山政也、葛西俊和の4名を迎え、装い新たに一念化生!とある家に現れた怪異、判明した身も凍るその正体とは…「おんなのこ」(黒木あるじ)、夜中の葬儀場を訪れた真っ黒に煤けた異形…「宿直」(葛西俊和)、ロックバンドが巻き込まれた奇禍の連鎖の行方…「エリカ」(丸山政也)、髪の毛がコンプレックスだという彼女が語る一族の数奇なる因縁とは…「死髪」(神薫)他、我妻俊樹、黒史郎、つくね乱蔵、冨士玉女が参加。鬼気迫る恐怖の刃に魂まで喰らわれろ!

 

四海全土の怪異が集う丸山百物語、再臨! 

 

ワールドワイドな怪談を手掛ける丸山政也の百物語シリーズ最新刊!ネットオークションで手に入れた中古品がなんだか気持ち悪い。出品者の住所を調べると…「空気清浄機」(23話)、引っ越し先の部屋にまつわる、髄も凍るほどの曰く「獄門」(31話)、労働集会に落命した同僚の姿がある!「メーデー」(71話)、ニューヨークのホテルで電話口から聞こえたのは、助けを求める声。それは奇妙な因果に連鎖していき…「妙な電話」(86話)など怒濤の怪異99話を収録。

秋の夜長に襲いかかる怪奇体験気鋭の語り部       が描く珠玉の怪談全82篇!

           《作家陣》

           伊藤久遠

           宇津呂鹿太郎

           大谷雪菜

           剣先あやめ

           朱雀門出

           戸神重明

           星川慶子

           正木信太郎

           丸山政也

 

 

怪異は古今東西、誰の身の上にも起こりうるもの――多国籍百物語の登場だ。

 代々守ってきた家で突然凶事が起こりだしたのはなぜ?「忌み地」(22話)、結婚式で新婦側の友人が歌う祝いの歌に混じって聞こえてきたのは「不穏な言葉」(42話)、ロンドン東郊外にある林を散策していると見知らぬ男が現れて木の下を掘れと言う「指示をする男」(62話)幼い頃の友人が夢に出てきた。気になり家を訪ねたら母親「息子は死んだ」と言うが…「旧友の母親」(66話)など、極上の恐怖が待っている。 

梓川、満願寺、白骨温泉など、信州にまつわる伝奇集。

●ふたりのお菊(長野市及び北佐久郡)

全国に伝わる「お菊伝説」の源流と思わしき話が長野の地では言い伝えられている。

●満願寺の小僧火(安曇野市)

一人の住職の傲慢により若い小坊主は命を落とした。小坊主の怨念は現代にいたるまで晴れることはない。

●松代大本営と皆神山(長野市)

太平洋戦争末期、政府機能を松代に移転させるという計画が秘密裏に進められていた。新たなる首都に選ばれたのは、地理、戦略的な理由だけではないという。

あっという間に読める、極上極短の怪談がそろった究極の一冊。平山夢明、我妻俊樹、伊計翼、小田イ輔、神薫、川奈まり子、黒木あるじ、黒史郎、鈴木呂亜、つくね乱蔵、真白圭、丸山政也といった人気の書き手が、数行から2ページ以内の実話怪談をすべて書き下ろす。60秒で読める実話怪談157話!

アミの会(仮)とは、各ジャンルで活躍する女性作家の集まり。網のように広がる交遊関係、フランス語で友だちという単語(amie)、全国各地のメンバーがインターネットで意見交換をしながら、一冊のアンソロジーを編むというところから名付けられた。アンソロジー企画第五弾は、十三人の男性作家を迎え、二十五編の書下ろしショートショートをお届け!

いにしえの作法に則り九十九話にて終いとする百物語、奇妙な怪異と極上の恐怖が詰まった一冊が登場。毎朝の通勤電車。ある場所にくると見える奇妙なものに惹かれてある日―「鉄道橋」(34話)、道で拾ったカッターナイフや安売りで買ったペティナイフなど目の前に揃った刃物を見ているうちに…「刃物」(64話)、夜中に隣家が全焼、住人は助かったようでホッとしていたら…「隣家の主人」(96話)など、ふと取り憑かれてしまう黒い闇の数々。読み終わった後、貴方の後ろにもご用心。

奇妙な読み味の怪談を披露する丸山政也による実話怪談集。
いじめられっ子のルームメイトがある夜、突然変わった。いったいなにが…「赤毛の友」、病床につく弟が見た夢は傷口から虫が這い出すもの。それから暫くすると…「蛆虫と黄揚羽」、クラスで撮った集合写真に自分が写っていない。代わりに写っていたのは…「集合写真」など41話を録。
やんわりと纏わりつく厭な怖気、それを祓うことはできない。

 一瞬の158話! 頁をめくる度に新たな恐怖が……。即死する実話怪談集!
瞬殺シリーズ最新作は過去最恐の162話を収録。数行から長くとも見開きに収まる実話怪談は、平山夢明をはじめ、我妻俊樹、伊計翼、宇津呂鹿太郎、小田イ輔、黒木あるじ、黒史郎、小原猛、神薫、つくね乱蔵、丸山政也という、気鋭の11名によるすべて書き下ろし! 息つく間もないほどの怒涛の恐怖にページを繰る手は止まらない!

新たな怪異の紡ぎ手が登場した!「数年をかけて取材をしてきたなかから、底味のある怖い話を“私”というフィルターを通して採話」したという99話。念願の古民家を購入したが、夜毎に何かが現れる気配がする。調べて見たら…「探しもの」(21話)、幽霊が出るというロータリーで感じた奇妙な視線。その日の学校で起きた不可解な出来事「授業参観」(96話)他、奇妙さとじわりと舐めるような恐怖が淡々と描かれる。日常の隙間から覗く魔の刻―怒濤の百物語を存分にお楽しみいただきたい。

 

鬼火が照らすこの世の阿鼻叫喚!
永遠不滅の恐怖を五人が織りなす実話集。
新たな五色の怪談絵巻が始動する。五人の書き手によって綴られる極上の実話怪談アンソロジーだ。世界各地の実話怪談を綴り、新風を吹き込む丸山政也、人の狂気系恐怖譚を得意とするが今回はグッと怪談に寄せてきた渋川紀秀、奇妙で不思議、纏わりつく厭な恐怖を描く我妻俊樹、怪異に纏わる場所に引き寄せられて取り込まれる恐怖譚を川奈まり子、淡々と、日常を襲う怪異と見え隠れする悪意を炙りだす福澤徹三。最凶な実話怪談が揃い踏み、どっぷりと五色に染まっていただきたい。

ロンドンの古びた下宿屋で目撃した狂気と恐怖を描く『もうひとりのダイアナ』で第3回怪談実話コンテスト大賞を受賞した丸山政也が、新たな怪異譚を蒐集。美しきノッティングヒルで、熱気漂うバンコクで、ベネツィアの古い水路で、日本の幹道道路で…… 。世界各地で起こった不可思議な体験を蒐集した、怪談実話の新境地!